パークサイド脳神経外科クリニック

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施設基準について

2025年5月27日

当クリニックではでは、厚生労働大臣が定める下記の施設基準に適合しているものとして、関東信越厚生局長に届出し、医療費を算定しています。

基本診察料

<機能強化加算>

「かかりつけ医」機能を有するとして、以下の取り組みを行っております。

・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。

・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。

・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じています。

・福祉・保健サービスに係る相談に応じています。

・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。

 

<医療情報取得加算>

・マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努め、国が定めた診療報酬算定要件に従って診療報酬点数を算定します。

・正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。

・公費負担受給者証は、マイナンバーカードでは確認できませんので、必ず原本をご持参ください。

 

<医療DX推進体制整備加算>

・オンラインでの保険請求を行っています。

・オンライン資格確認を行う体制を有しています。

・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。

・電子処方箋を発行する体制が整っています。

・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)

・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。

・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内に掲示しています。

 

<明細書発行体制加算>

医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。

尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。

明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

 

<一般名処方加算>

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しています。

後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。

※一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

 

<外来後発医薬品使用体制加算>

後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。

 

<時間外対応加算3>

当院を継続的に受診している患者様からの電話等による問い合わせに対し、標榜時間外の夜間の数時間は、原則として当院において対応できる体制があります。また、標榜時間内や標榜時間外の夜間の数時間に、やむを得ない事由により、電話等による問い合わせに応じることができなかった場合であっても、速やかに患者様にコールバックすることができる体制があり、当該の患者様にご案内をさせて頂いています。

 

<夜間・早朝加算>

当院が標榜している時間内の診療でも、平日:午後6時から、土曜日:12時からの受付は、加算の対象となります。

 

<地域包括診療加算>

・患者様の健康相談・予防接種に係る相談を受け付けております。

・患者様の状態に応じ、28日以上の長期投薬を行っております。また、希望があればリフィル処方箋を交付することもできます。

・介護保険制度の利用等に関する相談を行っており、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも対応します。

 

<外来感染対策向上加算・連携強化加算>

院内感染予防対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っております。

・感染防止対策チームを設置し、感染防止対策に関する事項を検討します。また、全職員でクリニック全体の感染防止対策の実務を行います。

・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。

・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保し対応します。

・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。

・院内感染が発生又は疑われる場合は、職員は速やかに院長に報告を行い対応します。また、院内のみでの対応が困難な事態が発生した場合、保健所や専門機関と速やかに連携し対応します。

・感染症の流行に関して、ポスター等の掲示物で情報提供を行います。また、あわせて感染防止の意義、手洗い、マスクの着用などについて理解とご協力をお願いします。

・感染対策に関して、自衛隊中央病院様、世田谷医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。

 

<生活習慣病管理料>

生活習慣病対策の一環として、厚労省は診療報酬を改定し、これまでの『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行しました。

本改定に伴い、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。

この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

 

<情報通信機器を用いた診療>

「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。

ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。

・麻薬及び向精神薬の処方

・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品

(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方

・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する8日以上の処方

 

特掲診察料

◎ プログラム医療医療機器等管理指導料

◎ 神経学的検査

◎ ニコチン依存症管理料

◎ CT撮影及びMRI撮影の施設基準

・ 16列以上64列未満のマルチスライスCT装置

・ 1.5テスラ以上3テスラ未満のMRI装置

※ 但し、当院のMRIは、3テスラです。当院のMRIは、3テスラ未満ではありませんが、『施設基準』の施設共同利用率等により、3テスラ以上を算定していません。

 

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